ZV-1をより快適に使えるようにするアクセサリー、SmallRigのL字型ウッドグリップを購入しました。このグリップをZV-1に取り付けることでにぎりやすくなることやシューティンググリップをつけたままでのバッテリー交換やSDカードの出し入れができるようになります。また、小型の照明なども取り付けることができるコールドシューやねじ穴があり他のアクセサリーとの組み合わせも可能になります。
本日は、ZV-1をより使いやすくするSmallRigのL字型ウッドグリップを紹介します。
- SmallRigのL字型ウッドグリップの特徴
- 使用感について
- 購入について
SmallRigのZV-1用L字型ウッドグリップ

SmallRigのL字型ウッドグリップ
SONYのZV-1用のL字型ウッドグリップになります。ZV-1に取り付けて他のアクセサリーと組み合わせを可能にしたり、シューティンググリップをつけたままでもバッテリーやSDカードの交換を可能にするグリップになります。
SmallRigのZV-1用L字型ウッドグリップの特徴

握る部分は木製で厚みがあります。

木製グリップの裏側はZV-1の握る部分がハマるようになっており、サイドにはねじ穴が5つ空いています。

グリップの底は右側にコールドシューがあり、その隣にねじ穴が合計11個あります。そして左側は大きく空いておりZV-1のバッテリーのフタを出すことができます。一番左にストラップホールのような穴があります。

ZV-1と取り付けるためのねじ穴があります。付属の六角レンチで取り付けます。

では、ZV-1に取り付けてみます。
SmallRigのZV-1用L字型ウッドグリップ取り付け

L字型グリップの取り付けはとても簡単で、ZV−1をグリップに乗せて付属の六角レンチでネジを締めるだけ。

取り付けてみた印象としては、大きく感じることもなくコンパクトなサイズそのままという感じです。

底の部分は、バッテリーのフタが開くようになっています。

サイドのイメージです。余計に厚みが出た感じはありません。
SmallRigのZV-1用L字型ウッドグリップの使用感

SmallRigのZV-1用L字型ウッドグリップの使用感として、まずはグリップが大きくなったことで以前より若干握りやすくなったと感じます。気の手触りも良いです。またグリップをつけても分厚くなったという感覚はありません。
ただ、そこまで大きくなったわけではないのでα6600などの大きめのグリップと比べると握りやすさは劣ります。私は普段シューティンググリップを使用するのでこのあたりはあまり気にしていません。また手の大きさによって感覚が変わるかと思います。
次に底の部分になります。ここは期待通りでグリップをつけたままでもバッテリーのフタを開けることができバッテリーやSDカードの交換が可能。

次にシューティンググリップをつけてバッテリーのフタを開けることができるか確認しました。グリップの底には複数のねじ穴がありその中の中央にあるねじ穴に取り付け。
フタを開けることができています。バッテリーやSDカードの交換もできました。

シューティンググリップをつけた状態でもバッテリーやSDカード交換ができるのはとても利便性が上がります。
しかし、シューティンググリップをつけるとコールドシュー周りに圧迫感があります。
シューティググリップの接続を縦向きにすれば多少スペースができますが、コールドシューに乗せることができるアクセサリーは限られるかと思います。

ZV-1用L字型ウッドグリップの使用感をまとめると以下のような感じです。
個人的にはシューテンググリップをつけたままバッテリーやSDカードの交換ができるようになったのはとても嬉しいです。シューティンググリップを外す手間が1つ減るのは大きい。
ZV-1を持っている方にはオススメのアクセサリーです。
SmallRigのZV-1用L字型ウッドグリップの購入について

現状、SmallRigのサイトのみで購入が可能です(2020.09.09 現在)
おおよそ1週間ほどで手元に届きます。支払いに関してはPayPalに対応しています。
また、SmallRigではZV-1用のアクセサリーとしてL字型ウッドグリップの他にケージタイプのものやウッドグリップ付きケージも販売されてます。
最後に
ZV-1をより快適に使うならこのL字型ウッドグリップは便利なアクセサリーです。
特にシューティンググリップを使って長時間の撮影をされる方には、バッテリー交換もしやすくなるのでとてもおすすめです。
コメント