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キャッシュレス日本では無理?電子マネー普及しない大きな3つの理由

電子マネー
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オーストラリアではキャッシュレス、サトシ(@donann310)です。

オーストラリアに住んでいた頃は現金を持たず、買い物は全てカードで済ませていました。

日本に帰ってきてからは、買い物は全て現金でしています。

はて、この違いはなんなんだ?っと思います。

本日は、日本で電子マネーが普及しない理由を簡単に考察していきます。

 

オーストラリアはキャッシュレス生活が簡単

 

オーストラリアでは銀行口座を開けばすぐに、キャッスレス生活に入ることができます。
銀行口座を開くと、キャッシュカードをもらえます。


そのキャッシュカードには、eftpos(エフトポス)という機能が付いています。

このエフトポス機能がとても便利なのです。
簡単にエフトポスを説明すると、デビットカードのようなもので、代金の支払いにカードを使用すると口座から直接代金が引き落とされます。

そして、
このエフトポス機能は、ほとんどのお店で使用することができます。
よほど小さなお店でない限りは使用ができます。

オーストラリアでは、簡単にキャッシュレス生活に入ることができます。

 

しかし、

現金がなくて、困ることもあります。
10ドル以下の買い物は、現金で支払いが必要なお店がたまにあります。
バッパーなどに泊まるときにデポジット(保証金)で現金が必要です。
割り勘の時に現金の方が楽に割れることがあります。

 

キャッシュレスの環境がすごく整っています。

オーストラリアに住んでいた頃は、支払いはエフトポスで。

また、銀行口座もオンラインバンクで見れるので全てが簡単でした。

 

日本はキャッシュレス化が難しい

 

日本に帰ってきてからは、しっかり現金を使用する人に戻りました。
オーストラリアから帰ってきて、日本ではキャッシュレス化はまだまだ時間がかかると強く感じることがたくさんあります。

それは、

  • 電子マネーの種類多すぎ
  • 使える店を探す必要性
  • チャージが必要

 

■ 電子マネーの種類が多い
各企業がバラバラに独自のキャッシュレス化を進めてる感じが強いです。
独自のサービスでお客を囲い込みたいということなのでしょうか。

 

自由にどこでもどんな店でも一つのカードで全てが成り立つっていうのが理想です。日本では、顧客を自社の製品で囲い込むという戦略が多いと思います。家電にしかり、ポイントカードにしかり、それによって顧客はメリットが出てくるけど、選択する自由度がなくなっているんだなぁー

 

■ 使える店を探す必要性
電子マネーによっては、使えるお店・使えないお店があります。
使える店を探すのが手間。それに大きい店舗にしか対応していない場合がほとんどです。

 

電子マネーのサイトを見て、『使えるお店を探す』っという文字を見ると、どこのお店でも使えろよっと心の中で突っ込んでます。

『現金を使えるお店を探す』って将来なってくるのかな。

 

■ チャージする煩わしさ
チャージすることが手間です。また、いくら電子マネーとして残っているか把握しておくことも、必要。現金なら、財布開けるだけで確認できます。
エフトポスなら、口座から直接引き落としですからチャージの手間もありません。

 

スイカやイコカにお金をチャージし忘れて、改札で引っかかってる人がたまにいますね。それ私です。

 

キャッシュレス化を進めるには、まだまだ難しいと感じます。
使用できる店と使用できない店があるのが残念。
全てのお店で子供からお年寄りまで誰でも使用できるチャージが簡単にできて管理しやすい電子マネーを待ってます。

 

電子マネーを一度使ってみる

日本でキャッシュレス化が進まない理由を考えて見たのですが、
一度電子マネーを使ってみようと楽天edyのカードを注文しました

数ある電子マネーの中からなぜ楽天edyなのかというと、
大手コンビニ全てで利用可能だからです。

そして、チャージに関して、
楽天スーパーポイントを楽天edyにチャージして利用できる点にもひかれました。

コンビニ限定キャッシュレス化をしてみます。

 

意外と電子マネー便利やん!ってことがたくさんあるかもしれない。

最後に

キャッシュレス化が進んでいる国にに一度住んでみると、キャッシュレスの生活が当たり前になり、そうでない国に住むと、キャッシュを持つ生活が当たり前になりますね。

郷に入っては郷に従えという感じですね。
日本ではまだまだ、キャッシュレス化が進んでいないですが、どんどんとキャッシュレスの環境ができてくるのではないかと思います。

一度、試して見て日本でのキャッシュレス生活が快適なものなのか不便と感じるのか楽しみでもあります。

 

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