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家の電気を音声で操作!スマートホーム化で在宅ワークを快適にする!

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去年のAmazonのセールでEcho Dotを購入してAmazonミュージックを聞いたり、タイマーやアラームを音声で操作するという使い方をしてきました。このEcho Dotにはもっと使い道があ流のは知っていたのですがめんどくさくて手をつけずにいました。ですが、家にいる時間が長くなった昨今、もっとEcho Dotで家の中を快適にしようと思い色々と購入しスマートホーム化をしてみました。

本日は、家の電気を音声操作する設定をしたので紹介していきます。

スマートホーム化に使うガジェット

スマートホーム化に使うガジェットは以下の通りになります。

  • Amazon Echo Dot(スマートスピーカー)
  • スマートリモコン
  • シーリングライト
  • その他(スマートコンセント)

スマートホーム化にはWiFi環境が必須になります。
どのガジェット類も値段の高いものではないのでスマートホーム化が始めやすいです。
それではそれぞれのガジェットを紹介します。

Amazon Echo Dot

Amazon Echo Dot

以前購入したAmazonのEcho Dot(第三世代)を使って家の電気や家電を音声で操作の設定をします。Echo Dot単体では天気予報を聞いたり、タイマーやアラームの設定、音楽を流したりを音声で操作することができます。スマートフォンを使うよりも声だけで動作させるのは快適です。

今回はこちらのAmazon Echo dot(第三世代)を使ってスマートホーム化をしていきます。

Amazon Echo Dotはセール時に安く買えます。
最新型のEcho Dotは球体型で時計の表示もされます。

スマートリモコン

スマートリモコンのeRemote mini

スマートリモコンのeRemote mini

このスマートリモコンではリモコンのボタンを覚えて動作させることができます。
スマートリモコンに家の照明のリモコンのボタンを覚えさせて、スマートフォンのスマートリモコンのアプリから操作や音声で操作することができます。具体的には以下のようなイメージです。

スマートリモコンのアプリがあるので、アプリからリモコンを学習させていきます。
一度学習をさせるとスマートフォンのアプリにリモコンのような画面が表示されてそこから操作することができます。

スマートリモコンのeRemote miniのアプリ

アプリ上で照明のオンオフの切り替えができます。

私が購入したのはeRemote miniになります。このスマートリモコンはUSBで給電します。

このスマートリモコン以外のものでは温度によってエアコンを動かす・停止させるなどを自動で操作するものもあります。

家の電気(シーリングライト)

パナソニックのシーリングライト

今回、部屋の電気(シーリングライト)を買い替えました。スマートホーム化をする目的と古くなっていたこともあり買い替え。
シーリングライトはパナソニックのLEDライトのものになります。こちらを購入した理由はリモコンがスマートホーム化に適していたからです。

パナソニックのシーリングライトのリモコンですが、1つのボタンに1つの役割があります。
スマートリモコンに学習させる際は1つのボタンに1つの役割を覚えさせていきます。

パナソニックのシーリングライトのリモコン

ここのボタンの中でもし、順送りするボタンがあるとスマートリモコンではとても使いにくくなります。
例えば1つのボタンを一度押すと全灯(蛍光灯2本)、もう一度押すと半分(蛍光灯1本)、もう一度押すと常夜灯、もう一度押すと消灯。
このような1つのボタンを数回押して切り替えるというようなリモコンの場合、スマートリモコンでの音声操作が難しくなります。(スマートリモコンでは一回の命令に一回反応するという感じで、電気を消して欲しい場合3回ボタンを押す指示が必要になります)

スマートコンセント

スマートコンセント

スマートコンセントで間接照明や扇風機、加湿器などのオンオフをスマートフォンや音声で操作することができるようになります。
家電をオンのボタンにしたままスマートコンセントに接続して、オンオフをスマートコンセントで切り替えるというイメージです。電源が切れるとともにオフになってしまう家電では使えないかと思います。

スマートホーム化をするためのガジェットに関してはどれでもいいかと思います。
気をつけたいのは『Works with Alexa』の記載があるかどうかです。Echo Dotで利用する場合はこの記載があるものを購入すると動作します。

家の電気(シーリングライト)を音声で操作する

スマートスピーカーとスマートリモコン

部屋のシーリングライトを音声で操作するように設定していきます。
手順としては以下の通りで進めました。
設定にはWiFiの環境、WiFiのパスワードが必要になります。

  1. スマートフォンにアプリを入れる
  2. アプリから設定
  3. Amazon Echo Dotと連携させる

スマートフォンにアプリを入れる

スマートフォンにアプリを入れます。Amazon AlexaのアプリとeRemote miniのアプリを入れます。アプリは購入したガジェットによって違います。

Amazon AlexaとeRemote miniのアプリ

アプリを入れたら、eRemote miniではリモコンを覚えさせる操作をして、
Amazon AlexaアプリではeRemote miniの方と連携させる操作をしていきます。

アプリから設定

まず、eRemote miniにリモコンを学習させていきます。
ホーム画面のプラスマークからスマートリモコンを追加します。私はeRemote miniを使っているのでそれを選択します。

対応のデバイスをタップするとWiFiの設定をします。
その後はアプリに表示される手順通りにリモコンを学習させていけば設定ができます。
全く難しい部分はありません。これでリモコンの設定ができます。

これでスマートフォンから家のシーリングライトを操作することができます。

次にAmazon AlexaとeRmote miniを連携させて、音声操作ができるようにしていきます。

Amazon Echo Dotと連携させる

Amazon Alexaアプリから設定する項目としては、eRemote miniのスキルを設定してeRemote miniのデバイスをAmazon Alexaアプリに追加します。

Amazon Alexaアプリでスキルはその他から設定できます。
私は、eRemote miniが対応しているHomeLinkを設定。そしてスキルを有効にします。

スキルを有効にした後はeRemote miniのデバイスをAmazon Alexaアプリから検索して設定していきます。プラスマークからデバイスを検索して追加します。

アプリに表示される手順にしたがって設定すると簡単にできます。
この設定が終わったら、音声操作が可能になります。

部屋のシーリングライトをスマートホーム化してみた結果

Echo DotとeRemote miniを設定して音声でシーリングライトの操作をしてみましたが、快適です。リモコンを操作することなく音声だけで操作できるのはとても楽です。

『アレクサ、電気つけて』これで電気がつくのでPCなどの操作をしながらでも手を止める必要がありません。寝る時もベッドに入ってから『アレクサ、電気消して』っというだけなのでとても楽です。リモコンがどこに行ったかわからない!っとかならないので楽です。

在宅で仕事が増える昨今ですがこのスマートホーム化は本当におすすめです。
Echo DotとeRemote miniの両方を買っても1万円以内に収まるので始めやすいこともあります。

ただ、使いにくい点としては順送のボタンのようなリモコンや明るさや調色などボタンを何度か押して操作する場合はスマートリモコンは不便です。一回の音声で1回ボタンを押すというような感じなので調光や調色をする際は普通のリモコンを使う方が早いです。

最後に

在宅が増えてきたのでスマートホーム化をやってみました。
実際やってみた結果としては、快適になるのでおすすめです。今後もスマート化できるものは意識的に変えていこうかと思います。

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