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【体験談】オーストラリアのボーエン、3時間で帰った最低なファーム

オーストラリア

すぐ仕事を辞めた、サトシ(@donann310)です

今回は、実際に私がオーストラリアのボーエンという土地で最低なファームでの体験を紹介します。ファーム仕事を転々としていると、いい仕事につくこともあれば、不幸にも最低な仕事につく場合もあります。

これからオーストラリアへワーキングホリデーでいく方やファームの仕事を考えている方に少しでも参考になればと思います。

オーストラリアのボーエンで3時間で辞めた最低なファーム

今までいろんな仕事をしてきましたが、3時間で仕事を辞めたのは人生で初めてであり最速です。そんなレアな体験をした最低なファームの実体験です。

それは、オーストラリアのボーエンという土地で、バックパッカーズで生活していた時、
私がファームで仕事をして、3つ目に行ったファームの時のお話です。

ボーエンでの季節の終わりのチリ収穫に向かう

ボーエンの季節労働のシーズンの終わりの頃、12月ごろ、
チリのピッキングの仕事をバックパッカーの宿が斡旋してくれました。

シーズン終わりで多くの人が他の土地に移動しており人手がいない状態で、回ってきた仕事のようでした。給料は、出来高払い。
チリでバケツに一杯にして、1バケツにつき10ドル支払われるという給料の形態でした。

私は、ボーエンでチリのピッキング作業の経験があり、『1バケツに10ドルって結構好条件』っと思った。その時の経験からして、1つのバケツは悪い時でも20分に1つできる

なので、これは一時的な仕事だが、稼げる!そう思い意気込んでいました。
当日、チリファームに向かうメンバーはバッパーの中でまだ滞在していた6人、

フランス人3人:マルコ、マリー、岡村さん(99の岡村さんに似ていたので)
イングランド人1人:フラン
日本人:えりこ、私

以上のメンバーでバッパーからチリのファームに向かいました。

チリファームのボスがちょっとヤバめの人でした。

現地のファームに着き、そこで初めて会うファームの人は細めの女性のオーストラリア人でした。細いというか痩せ細っているという印象。

ここでチリのピックングについてオーストラリア人の女性から説明を受けます。

『このチリ畑は、私にとって、子供のような存在。だから枝を折ったりしないで。注意してね』
『柔らかいチリはバケツに入れずに捨ててね』

っと。

この説明を5、6回繰り返す。
もうわかったから、はよ仕事させてほしい!

時給で給料が支払われるなら、どんだけ喋ってもらっても構わないのですが、
出来高の給料、チリを取らないと給料にならないわけで。
出来高の給料のいいところは、稼げる上に短時間で仕事終わる場合があることです。

時間を全く気にせずオージーの女性はずっとは同じ説明をしています。
この辺りから、若干不穏な空気がメンバーの間に流れ出します。

そして、
このチリのあるフィールドに向かい、愕然とします。。

雑草だらけ。しかも腰の高さほどまである。

チリの高さは、その雑草よりもちょっと高いぐらい。

子供のように思っているのに手入れしてへんのかい!

って心の中で突っ込んだのを今でも覚えています。
これは、収穫作業よりも、足場を作るのも大変な状態。

そして、30分ほどが経った頃、ようやくチリのピッキングを始めました。

ピッキング最中にバケツチェックするボス

下手ですが俯瞰図です。

左からマルコ、岡村さん、マリー、私、えりこ。
赤はチリ、三角は雑草、矢印はピッキングの進んでいく方向です。
三角は雑草です。フランは別の場所で仕事。

ピッキングを初めて、チリピッキング経験者である私は、気づきます。

チリが小さすぎる!そしてそんなにチリがない!
おそらく給料は時給よりも下回る!

っと思いながらも黙々と作業をしていると、
先ほどのオージーの女性が急に現れて、マルコの作ったチリのバケツの中をチェックします。
私と、マリーは手を止めて、オージーの女性を見ました。

すると、女性はバケツをひっくり返し、

「これじゃあ全然ダメ!」
「お金なんて払えない!」

と怒りながら言い出します。これには、全員びっくりして止まります。

どうやら、柔らかいチリがたくさん混じっているということでした。

ちょっと注意してくれたらええですやん。そんな怒らんでも。

っとその時の全員が思っていたはず。

ここで、マルコが不服そう。
そして、マルコとオージーの女性との言い合いが始まります。

国民性の違いなのか性格の違いなのか

何か言い合いが始まりました。
オージーの女性は、一度全員を集めて、状況を説明。

この時点で、私も時給以上に稼げていない現状に嫌気を感じていました。
すごく空気の悪い中、オージーの女性はそんな空気も関係なく、
『こんなんじゃぁ、給料は支払えない!』っと繰り返します。

イングランド人のフランも駆けつけ、話し合い。

私は、その光景を眺めながら、
これは良いリスニングの勉強と英語勉強に頭を切り替えて話し合いをリスニング。
半分以上は理解できなかったな。
空気が悪いというのは英語が分からなくてもしっかりとわかる。

最終マルコが、もうお金はいらないから帰ろっと言い出し、
一人を除き全員がその意見に賛同。

その一人とは、日本人えりこ!
『バス代ぐらいにはなるから、もうちょっとやって帰る』

ですって、
1日やって80ドル稼げるか稼げないかぐらいの仕事を。。。

他のメンバーは、えりこはなぜ残るんだ!?と全く彼女の行動が理解できていませんでした。
これは国民性なのか性格の違いなのか面白いものが見れた気がします。

バッパーに帰宅後、愚痴大会

3時間のファーム滞在で帰ってきてから、全員で愚痴を吐き合い。

私にも言いたいことがありました!

オージーの女性、あんだけ大切と言ってたチリ枝、
私のバケツをチェックしようとして私のところの列にくるときにチリを跨ごうとして、
バランス崩してめちゃめちゃ折ってたやん。。。

その姿をマリーと一緒に見て、爆笑してましたよ。

そこでみんなでランチ食べようという流れになり、
ふと気づく、日本人えりこのランチを私が預かっていたことを。。。

最終的には、日本人えりこは飲まず食わずで、8時間仕事をしてました。
そして、日本人えりこは、8時間働いて、50ドルだったそうです。

普通のファームなら、時給で働く場合1時間20ドルはいくのですが。
以上が、3時間で仕事を辞めた最低のファーム体験でした。

まとめ

ここのファームのような感じで、上司やボス、私たちワーカーに指示を出している人が少し変わった人だと大変です。

そして、給料が低いと気づくと仕事のモチベーションもガックリと下がります。
なので、このファームダメだなと思ったら、上司やボスに話をして帰りましょう。

ここのファームの名前はわかりませんが、
確か、ボーエンのマウントデンジャーロードという道の付近にあったはずです。

オージーの人に聞いたら、このマウントデンジャーロード付近には、
ろくなファームがないようです。ボーエンでファームを探す方は注意してください。

以上、最低なファーム体験でした。
もっと最低なファームがあるので次はそれについて書いていきます。

最後に、

日本ではあまり味わえない体験でした。
働く側もしっかりと意見を言う!っという場面はあんまり日本では見ないように思います。
現場にいた私的には『帰る!』っという決断が早く、あれよあれよとバッパーに戻った印象。

他のファーム仕事でも、あまりお金にならないと感じたらすぐに上司に話して短時間で辞めるっという人はよくいるので、この出来事はあまり珍しいことではないようです。

良いファームに巡り会うには、数打ち当たる方式でたくさんのファームにいく必要があります。
妥協せず、いい思い出をファームで作ってください。

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