SONYのVLOGCAM『ZV-1』が発売当日に手元に届きました!カメラの知識がなくても誰でも手軽に撮影ができて、コンパクトなボディーに持ち運びやすく外撮影に便利なカメラです。
VlogやYouTuber向けのカメラとして多くのYouTuberがこのカメラのレビューをしています。
自撮りをしない私ですがこのカメラを購入しました。というのも簡単な操作性や携帯性に優れていると感じたためです。
本日は、SONYのVLOGCAM『ZV-1G』の開封と最初の印象、少し使ってみた感じのレビューです。
- SONYのVLOGCAM『ZV-1G』の開封
- ZV-1の印象、使用感
SONYのVLOGCAM『ZV-1』グリップキット

SONYのVLOGCAM『ZV-1G』シューティンググリップキット
今回、私が購入したのは『ZV-1G』になります。Gはシューティンググリップキットになります。カメラとシューティンググリップ、予備バッテリーがセットになっています。もちろんそれぞれを個別で買うよりもお得なキットになります。
パッケージがカラフルでオシャレな感じ。
ZV-1は単体でも購入が可能です。
では、具体的な内容物を紹介していきます。

ZV-1Gの内容物

SONYのVLOGCAM『ZV-1G』のパッケージの内容物は、ZV-1にシューティンググリップ、予備バッテリーです。それぞれの内容物を紹介していきます。
まずは、ZV-1ですが箱からしてもかなり小さい感じがします。

ZV-1の内容物は以下の通り。

- カメラ本体
- バッテリー
- MicroUSBケーブル
- ウインドウジャマー
- サポート案内
- 取扱説明書
- 保証書
ZV-1は単体でも購入が可能です。
そして、シューティンググリップの内容物は以下の通り。

- シューティンググリップ本体
- 収納ケース
- ボタン電池
- リファレンスガイド
- 取扱説明書
- 保証書
単体でも購入可能です。
予備バッテリー(Xタイプ)の内容物は以下の通り。

- バッテリー
- バッテリーケース
- 書類(※写真撮影し忘れました。)
バッテリーも単体で購入できます。このZV-1で使用するバッテリーはXタイプのものになります。
以上がZV-1Gの内容物になります。
ZV-1の本体の特徴

ZV-1の本体ですが第一に思ったことは、かなり小さいっということ。そして手に持ってみた感じではとても軽いっという感じです。
iPhone SE 2020とサイズを比べてみても縦横はZV−1の方が小さいです。

厚みはiPhoneの方が圧倒的に薄いです。

しかしながらZV-1はポケットに収まるサイズ感で軽く持ち運びやすさを感じます。
ZV-1はボタン操作で撮影モードの切り替えや背景のボケや、商品レビュー用設定などを切り替えることができます。

設定でよく使う機能をボタンに割り当てることもできます。
ZV-1のサイドには、ストラップホールとマイクジャック、MicroUSBポート、HDMIポートがあります。ポート類のフタは個別に開けることができます。

本体そこにはバッテリー投入口と三脚ネジの穴があります。

バッテリーとSDカードが入ります。

バリアングル液晶で自撮り時にも便利です。向きも自由に変えることができます。
ZV−1の上部のシューに付属のウインドジャマーを取り付けることができます。

SONYのシューティンググリップの特徴

シューティンググリップはワイヤレスでZV-1と接続して使うことができます。シューティンググリップには、ズームボタン、写真撮影ボタン、動画撮影ボタン、C1ボタン、ロックがあります。そして脚を開けるとミニ三脚にもなります。

横のボタンを押すと角度を変えることができます。

三脚ネジを回す部分があり、その下にはカメラの向きを変えるボタンがあります。

三脚ネジの面にはカメラがズレにくいようにゴムの素材になっています。

三脚の脚の先にはゴム素材があり滑りにくくなっています。そして、ボタン電池投入口があります。

フタを開けて付属のボタン電池を入れてZV-1との接続の準備ができます。

カメラを載せると三脚ネジの穴の位置が中心ではなく若干左寄りです。

『ZV-1』とシューティンググリップのペアリング
ZV-1とシューティンググリップはペアリングをしてワイヤレスで接続します。
メニューにあるネットワーク2からBluetooth機能を入にします。そしてその下のペアリングを選択します。

そしてシューティンググリップ側で、PHOTOボタンとズームボタンのTを同時に長押しします。これでペアリングができます。

一度ペアリングを済ますと次にZV-1を起動させたら自動的にシューティンググリップに接続されて、すぐに使用が可能になります。
SONYのVLOGCAM『ZV-1』の使用感

ZV-1を少し使用して感じたことは非常に軽く持ち運びが楽なことです。
普段はα6400にSigma 16mm f1.4のレンズをつけて写真や動画の撮影に使用していますが、それに比べるとZV-1は軽くコンパクトです。
簡単な操作で『やりたいこと』がすぐできる

カメラの知識がなくてもイメージした通りの映像が撮影できる感じがあります。
f値などを知らなくても背景をぼかした映像を撮影することやフォーカスさせたいものにピントを合わせるなどがボタン操作でできます。ボタン操作でできるのでカメラの設定の知識がなくても扱えます。
シューティンググリップの組み合わせが便利

シューティンググリップとの組み合わせが便利で、グリップにあるボタンで写真撮影か動画で撮影かの選択が簡単です。写真のボタンを押せば写真が撮影でき、動画のボタンを押せば動画撮影が開始されます。
また、個人的な印象としては程よい握りやすさがあります。そしてミニ三脚になる点も便利です。卓上に置いて撮影にも適しています。
持ち運びやすく外での使用が楽しくなる『ZV-1』という印象です。
気になるところ、バッテリー残量表示

電池の残量表示が%での表示ができない点が唯一気になるところです。
設定を探してみたのですが、私では見つけることができませんでした(見落としている可能性があるかもしれません。)
α6400では%で充電残量が表示されます。iPhoneやGoProでも同様に数値で充電残量が確認できます。他のカメラなどでは充電残量は%で確認しているので%の表示があれば嬉しかったです。
最後に
SONYのVLOGCAM『ZV-1』のレビューになります。
私は現在α6400を所有していますが、このカメラを購入しました。α6400ではできないカメラを手持ちで動画撮影をこのZV-1でやる目的で購入しました。
YouTuberやVlogのカメラっという感じですが、そういった目的以外でも十分使えるカメラかと感じます。動画撮影をより短に感じることができるカメラという印象です。
現状購入してほとんどの部分で満足しているカメラです。
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